【お客様紹介】
株式会社アーキ・ジャパン様は、2007年に創業した建設業界専門の技術系アウトソーシングを主に行う会社です。
施工管理をはじめとした各職の派遣業務から、転職支援、研修事業と、人の成長に全社一丸となって向き合っています。
今回は同社にて実現されている従業員の方々に対するキャリアアップサポートに関してのお話と、現場の方の実体験についてお話を伺いました。
人への想い
「すべての人の幸せを想う。」
アーキ・ジャパンはお客様、従業員、社会全体のすべての人の幸せを想い、活動しています。
「人への想い」こそが、私たちのビジネスの根幹であり、全ての礎です。
従業員の満足度向上に向けて
片手間ではなく専任サポートを行い、卒業まで責任を持って未経験者の人材価値を高めます。
・研修制度の充実
研修は一ヶ月間、全国の専門研修施設で行われ、期間中の給与も支払われます。カリキュラムの一環として職長安全衛生責任者教育、フルハーネス特別教育の受講を設けており内容にもこだわっています。
・フォロー体制の充実
専任のCS(労務管理)担当者がつきます。月1回以上現場へ訪問、電話面談等を実施しています。これらを通じて健康・メンタル面、人間関係スキルアップ、キャリア設計など様々なサポートをします
職人から施工管理へのキャリアアップとは?
プロダクトマネージャー(M.Sさん)
[経歴]
2015年6月 株式会社長谷工コーポレーション配属
2017年7月 株式会社竹中工務店配属
現場のクロス職人から、全体を束ねるプロダクトマネージャーへ
私はこれまでに内装(クロス)職人、不動産営業、引越営業などを経験してきました。
プロジェクトマネージャーという仕事に興味を持ったのは、内装職人時代に現場で職人たちを束ね指導している姿を見たときです。内容に関しての知識はあったものの建築に関しては全くの素人でしたので、アーキ・ジャパンに入社してから研修を通して基礎から学んでいきました。
入社したての頃に配属された現場で施工主の担当の方にもいろいろと教えていただきました。時には厳しいご指導もありましたが、とてもいい勉強になりました。
目指すはアーキ・ジャパンで1級施工管理技士に
初めてプロジェクトマネージャーとして現場に出向き、数か月間関わってきた案件が完成した時の喜びは今でも忘れることはありません。何十人という人間が現場で関わり、その力の集大成が出来上がった時の達成感は、今まで体験したことがなかったほど大きなものでした。
現在も現場を担当しながら経験を積みあげているところです。将来的には1級施工管理技士の資格を取得して、どの現場でも任せてもらえる存在に成長したいです。加えて鉄道工事管理者の資格取得も考えています。アーキ・ジャパンには資格取得に向けた研修制度もありますし、スキル・資格があれば給与面でもしっかり還元されるので、励みになります。今後も経験値を上げていきながら、早く上級技術者になることが目標です。