入社8年目社員 熱海 祐一さん

入社8年目社員 熱海 祐一さん

建設業で働く父の影響でサブコンに入社

熱海さんは新卒で設備関連のサブコン企業に入社し、その後、水道工事会社での経験を経て、2015年に城口研究所に入社。

「幼い頃から建設業で働く父の話を聞いて育ったので、自然とものづくりに興味が湧きました。父の『こんな工事をやってきた』という話を聞くのが好きでしたね」と熱海さんは振り返ります。

父の影響を受けてものづくりへの関心を深めた熱海さんは、工業高校へ進学し、卒業後はサブコン企業で施工管理職を2年半勤めていました。

「ですが、入社した会社は朝が早く、夜遅くまで働き続ける毎日でした。同年代の子は大学に進学して夜通し遊んでいる中、自分は働き詰めの日々。現場で手を動かす仕事がやりたかったこともあり、地場の水道工事会社に転職しました」

熱海さんはその後、地場の水道工事会社で5年間、職人として現場で働き、主にハウスメーカーの協力会社として、新築の水道設備の施工を担当。

そして、2014年12月、熱海さんの人生に転機が訪れます。

城口研究所の社員と知り合い、面接に

「実は、城口研究所に転職したのは偶然というか、たまたま社員さんと出会って仲良くなったことがきっかけでした」と、熱海さんは述べます。

熱海さんの地元に城口研究所の現場があり、熱海さんの親族が働く職場で、城口研究所の社員と知り合ったことがきっかけで、熱海さんは城口研究所の面接を受けることになりました。

「地場の会社に転職して、サブコンの時より自分の時間を作ることはできていましたが、仕事で腰を痛めたこともあり、ずっと同じ会社で働く気持ちはありませんでした。将来に対して漠然と悩みを持っていた時に、面接のお話を頂きました」

熱海さんは城口研究所の面接を受け、数日後に内定の連絡を受けました。

「城口研究所のHPを見て、これだけ大規模な仕事ができるのはこの会社しかないと思いました。それが入社の決め手です」

風通しよく、常に向上を求めることができる環境

「城口研究所は、社内の雰囲気がよく、風通しがいい会社だと思います」城口研究所の魅力について、熱海さんはこう語ります。

近年、城口研究所では働き方改革が進んでおり、休日の確保や残業時間の削減にも力をいれています。また、それらに関して、現場の意見が反映されやすく、会社として現場で働く社員を大事にする価値観が定着しています。

「他には、社員が成長しやすい環境という点も魅力です」

城口研究所では経験年数にともない、スキルアップのための技能講習会を実施しています。また、社員の多くが1級管工事施工管理技士の資格を取得しており、その事実が資格取得のモチベーションになっています。

「城口研究所では若手社員の育成を明確な方針として掲げ、その実現に向けて確固たる決意を持って取り組んでいます」こう語るのは、石井さんです。

「近年、弊社は大型施設の受注が増加傾向にあり、これは売上面で非常に重要な役割を果たしています。しかし、大型施設の施工においては、社員の経験できる範囲が相対的に限られてしまい、所長になるまでに時間がかかってしまいます。この課題に対応するため、弊社では定期的に技術講習を実施し、社員の技術力向上と知識の拡充を図っています」

また、城口研究所では、若手社員の成長と能力開発を目的に、彼らの育成を重視した案件の受注に積極的に取り組んでいます。このような取り組みにより、若手社員が実践的な経験を積む機会を提供し、彼らのキャリア形成をサポートしています。

「弊社では早い段階から若手に現場代理人として経験を積ませようという方針を持っています。そのため、技術部門から営業部門にリクエストを出し、若手の育成になるような現場を受注してもらったり、我々がサポートに入りながら現場を動かすことで経験を積んでもらっています」と、山本さんは語ります。

山本 総一朗さん

「私達が若い頃は、育成の体制も未整備でしたが、代わりに様々な経験を積むことができました。ですが、今は、必要な経験を特定の現場だけで得ることが難しくなってきているため、時代にあわせた育成プランを全社として設計しています」

現場の声が直接経営層に届き、実際の方針決定に反映されることは、社員の意見が尊重され、活発なコミュニケーションが行われている環境を物語っています。このような開かれたコミュニケーションは、企業の成長と社員の満足度の向上に繋がる重要な要素です。

打ち合わせの様子

打ち合わせの様子

一人前の現場代理人を目指して

仕事のやりがいについて、熱海さんはこう答えます

「私が作成した施工図を基に、職人さんとの円滑なコミュニケーションを通じてプロジェクトが形になっていく過程は、一番やりがいを感じる瞬間です。建物が完成するまでの道のりは困難なことも多いですが、その全てを乗り越えて完成した建物を目の前にした時の、達成感と満足感は何物にも代えがたいものがあります」

熱海さんは入社して8年目になりますが、その間に大型宿泊施設の施工を担当し、プロジェクトの完遂まで責任を持って遂行した経験があります。

「有名な施設だったので、家族にも自慢することができました。父が私に『こんな案件をやったんだ』と誇らしげに語っていたように、私も家族に自分の仕事を自慢できたのはとても嬉しい経験でした」

また、城口研究所での今後の目標について、熱海さんは力強く答えます。

「先日、初めて現場代理人を任されましたが、まだまだ先輩方にサポートいただく事も多い状態です。これから成長して、一人前の現場代理人として現場をこなせるようになりたいです。他には、現場で職人さんと良好な関係を作っていく必要があるので、もっと円滑なコミュニケーションができるようになりたいと思っています」